- 1 名前:厚木のおっさん 投稿日: 2004/01/08(木) 23:22 HOST:atgi1102.ppp.infoweb.ne.jp
- 勝手に旅に関しますスレッドを作成しました。何か面白い話し、情報が
ありましたら御紹介ください。
*糞チク 昔、夜行急行列車が多く走っておりまして、朝方になりますと車掌さんが 「トイレの御利用は走行中に願います。停車中のご利用は御遠慮ください」 と言うアナウンスがありました。当時のトイレは和式でポッチャン式であり トイレの下を見ますと、線路の砂利が見えるものでした。また列車はよくゆれ 急加速をしようものならガラガラガッシャンという連結器の音とともにお尻が 便器にはまってしまうほどゆれがすごかったのです。そのためアナウンスを無視 して停車中(機関車交換駅は6〜10分位の停車)にウンコをしていました。 列車が出ていった後は大変、ホームの下はウンコの山。またウンコをした人は 新聞紙でオケツをふくため肛門の筋肉はじょうぶになるし、新聞のインキで 肛門が黒く化粧もされていました。
*駅弁情報 現在、多くの駅弁がありますが高山線美濃太田駅の陶器に入ったチラシ寿司を 進めます。1日4個の限定販売、上下線の各弁当売り場にありますがすぐ売り 切れで入手困難。しかし買う価値あり。 それからここの釜飯の釜のふたは他駅弁釜飯とちがい軽い木のふたではなく、 重い陶器のふたですので夜食で釜飯を作るのには最適です。
- 46 名前:厚木のおっさん 投稿日: 2005/08/24(水) 22:01:01 HOST:ntkngw195044.kngw.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp
- *岩手県は雫石の話
昔、5月の連休に田沢湖線の雫石をおり川沿いに岩手山上流方向にハイキング に行っておりました。この時期は平地は雪解けも終わり新緑の季節を迎えます。 まぶしいばかりの黄緑色の葉が芽吹いて、川は雪解け水で増水し勢いよく流れを 作っております。昼過ぎに民宿に到着しましたら「今日は別棟の離れに泊まってくれ」 といわれ案内され荷物をおろして横になっておりましたら。草もちの大福3ヶと お茶の差し入れがありました。この辺は子供の節句に合わせ芽吹いたばかりの よもぎを摘んで草餅として祝い、残りのよもぎは正月用の餅のため保存をして おきます。草餅を食べてうとうとしておりましたら隣の部屋が「すこし騒がしく なったなぁ」と思ったら窓からいきなり顔を出してきたやつがいます。 それは馬。新人に挨拶といったところでしょうか。実は離れとは元は馬小屋 でその半分を民宿に使っているわけです。馬は農作業を終わると放牧され 夕方になると勝手に自分の小屋に帰ってくるのです。のどかな時代でした。
- 47 名前:名無しさん 投稿日: 2005/11/05(土) 01:14:01 HOST:ntkngw258019.kngw.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp
- *昔のある鉄道事故の話
今から30年位前、ある駅の始発列車の機関士が酒を飲みすぎ二日酔いのまま 機関区に出勤してきました。よせばよいのに当直助役が点呼をしてしまい機関士は ハンドルを受け取り機関車に乗ってしまいました。機関士はホームに入っていた 4両編成の客車に連結するさい誘導係の旗振りの支持によりホームの手前で徐行 をして連結作業をするはずのところが、二日酔いがわざわいして徐行せずそのまま 客車に衝突。機関車の正面と客車1両が大破。当然その日の始発列車は運休。 機関車は当時機関区に配属になって間もないDD51の新車、当時の価格で 1億数千万円。大破したDD51は機関区の脇にある引込み線に移動して日中 はシートをかぶせ、夜間別のDD51に牽引され工場へ回送し修理。大破した 客車は機関区の隣にあった修繕工場で解体。このような事故でもテレビや新聞の ニュースにもならず、また機関士も当直助役にもおとがめなし。機関士、助役とも 父親の同僚で、助役は私の同級生の父親。いいのか悪いのかの時代でした。
- 48 名前:厚木のおっさん 投稿日: 2005/11/12(土) 23:08:50 HOST:ntkngw260015.kngw.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp
- *DD51牽引の長編成コンテナ貨物列車消える。!
北海道の五稜郭ー札幌ターミナル(白石)間に走っております本州連絡の長編成 コンテナ列車(18両編成)の牽引機関車が冬を前にDF200のみとなり DD51牽引はなくなる可能性が大きくなりました。 今年の9月以降DF200の100番台の機関車が2両増備されていますので、 夏まで日中2往復ありましたDD51牽引のコンテナ貨物もなくなると思われます。 特に冬場は雪と吹雪により機関車の負荷が大きくなるためDD51牽引では列車に 遅れがでることから実力値で直流機なみの出力を持つDF200に切り替えられる 可能性が大きくなります。 これに伴い間合い利用の機関車も多くなりますので、札幌ターミナル(白石)− 旭川ターミナル(永山)間のDD51コンテナ貨物もDF200に切り替えられる 可能性があります。すでに日中石勝線を走ります帯広貨物ターミナル行きコンテナ貨物も 数年前よりDD51からDF200に変更になっております。 あと北海道のコンテナ貨物は、たまねぎやジャガイモを運ぶ臨貨や釧路方面がDD51 として残るだけですので、写真など記録は早めに動いてください。 (省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
- 49 名前:厚木のおっさん 投稿日: 2005/11/16(水) 22:52:28 HOST:ntkngw189214.kngw.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp
- *駅構内交直切り替え駅黒磯(東北本線)。
駅構内にて交流機関車ED75と直流機関車EF65,66が交直切り替えにより 同じ場所で顔を合わせるただ一つの駅。最近EH500の交直両用機関車が増えたため 黒磯駅での機関車交換は少なくなっております。ただ日中の貨物が増えたため撮影の チャンスも増えています。ED75は60両ちかく在籍しているもののEH500が 増えて五稜郭だけではなく東北本線内のみの貨物も牽引しているようで、今後黒磯での 機関車交換は少なくなるようです。北斗星などは青森のEF81が牽引していますが これも機関車、車両(オハネ24系25型)とも老朽化が激しいため近い将来何らかの 動きがあると思います。鉄道もそうですが人間も老朽化にならないうちに動き回って 写真などで記録をしておきましょう。
- 50 名前:厚木のおっさん 投稿日: 2005/11/20(日) 00:18:44 HOST:ntkngw262081.kngw.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp
- *カツ丼の話
地域が違えば味も作り方も違うという話。 通常かつ丼といえば、カツを揚げきざんで醤油味(塩のところもある)でたまねぎ または長ネギと卵をとじて煮たものを丼飯にのせた食べ物として有名である。 しかし地方によってはカツ丼は大きく異なる。 甲府での話し。 食堂で「カツ丼1つ」と頼んだら丼にふたつきのものがでてきました。「すごい 豪華なカツ丼だなぁ」とふたをあけてみたら丼飯の上にきざんだカツときざんだキャベツ そして目玉焼きがのっかったもの。「おねえさんカツ丼頼んだのだけど」というと 「うちじゃそれがカツ丼というんだけど。テーブルにあるソースかけて食べて」と 言われた。カツ定食ではないのかな。? 伊那松島での話し。 ここは昔、飯田線の電気機関車、電車の拠点があったところ。今でも電車区がある。 食堂は駅前に一軒しかなくおばさん一人の経営でした。食堂に入って「カツ丼」 と頼んだら奥の厨房でカツを揚げる音。出てきたものは丼飯の上にカツが切らずに (省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
- 51 名前:厚木のおっさん 投稿日: 2005/11/26(土) 01:35:53 HOST:ntkngw263045.kngw.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp
- *殿様の禁止令に対して裏をかいた料理
昔、土佐の海で大漁のカツオが獲れ多くの庶民が刺身として食したところ食中毒 にかかり多くの庶民が亡くなったことがある。カツオは腐りやすい魚のため冷蔵庫 などがない時代のため起こったことである。そのため時の殿様が「カツオは生では 食べてはいけない」というおふれを出したところ、庶民の一人がワラでカツオの表面を 焼き「生ではありません」ということで食した。ところがこれが大変おいしくカツオの たたきとしてのこっている有名な話である。 岩手は昔からそばが有名である。時の盛岡の殿様が町にでてそばを食べたところあまりにも 美味しかったため「庶民はそばを食べることを禁ずる」というおふれを出してしまった。 そばは長いものという考え方あったことから庶民はそばを延ばして三角に切りこれを ゆがいてわがらしを醤油で溶いたたれで食した。美味しいのだけど今は見られない。 遠野など岩手の内陸にまだあるかもしれないので一度食して見てはいかがでしょうか。
- 52 名前:厚木のおっさん 投稿日: 2005/11/26(土) 22:53:28 HOST:ntkngw130226.kngw.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp
- *土用の丑の日
7月の下旬の暑い土用の丑の日はウナギを食べるという習慣があります。 この習慣を作ったのはエレキテルで有名な平河源内先生。この源ちゃんが「土用の 丑の日はウナギを食べよう」とのキャッチフレーズを作った。しかしこのことばに2つの説がある。 一つは時の殿様が「庶民がこの暑さでばてているが何とかならんかなぁ。源ちゃん」 と言われ、元気をつけるにはウナギを食べて栄養をつけてはということからできた。 もう一つは、夏場は炭火の熱いウナギ屋には誰も入る人はいないため店主から 「源ちゃん、お客が入ってくれる方法はないかなぁ」と言われたことからできたとの 二つの説がある。 しかしウナギだって夏の暑い日は水がぬるんで食欲がなく、油が落ちてやせているので ウナギとしてうまい時期ではない。ウナギは冬眠する魚で冬眠前にしっかり栄養を蓄え るため油がのってきます。そうです美味しいウナギを食べるのは今この時期です。
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